CH' 〜for All's Happiness ver.
なかがき?

今まで作者の駄作にお付き合いくださりまして、誠に有難うございます。これまでのはほんの序章、これから先の妄想にお付き合い頂くための予備知識に過ぎません。
槇兄の死なないCH」を通して「香の死なないAH」の可能性を批判的に探るというコンセプトはあくまで建て前、この「CH'〜for All's Happiness ver.」の真の目的は、店主のくだらない妄想から始まりました。
店主が10年間欠かさず見ている「名探偵コ○ン」にふと、神谷明田中秀幸の両氏が揃って出演していることに気づき、「この設定をCHに当てはめたならものすごく美味しいんじゃない?」と思いついてしまったのがそもそものきっかけ。
つまり、槇兄が生きてて冴子との間に息子がいて、その彼と撩&香の娘が幼なじみ以上恋人未満これに萌えないはずがない。
とばかりに妄想が暴走して生まれたのがこのCH'であります。
それでは、今後読者の皆様方にお付き合いしていただくオリジナル・キャラクターの紹介を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

槇村 ひかり
冴羽撩と槇村香との間に生まれた娘。
切れ長の目、漆黒の瞳など外見はどちらかというと父親似だが、
ころころと変わる表情と「おせっかい焼き」な性格は母親そのもの。
作者メモ:てゆーか外見設定はほとんど香瑩です。
というのも彼女のコンセプトは「理想の阿香」、彼女がもし二人の本当の娘だったら・・・
なので。

槇村 秀弥(しゅうや)
槇村秀幸・冴子夫妻の息子、ひかりたちとは一つ上。
頭脳明晰冷静沈着おまけに射撃の腕もひかり以上で
彼女のハンマーを避けられる唯一の人物。
しかし小さいころから叔母たちに可愛がられて(?)きたせいで
かなりの対女恐怖症で、ひかりが唯一まともに話せる同年代。
眼鏡をかけると父親そっくり【笑】
作者メモ:彼を書きたいがために槇兄を復活させた、いわばCH'陰の主役。
設定はかなり元ネタ寄りだが、それでも両親の性質を上手く掛け合わせるとこうなった。
だがら人間は面白い。

伊集院 鴻人(ひろと)
伊集院隼人・美樹夫妻の長男。
父親似の大柄な体躯だが、心優しい少年。ひかりや秀弥とは幼なじみ。
ひかりに対して何かと気にかけているが・・・。
作者メモ:ポジション的には元太、でも体格だけ【笑】
性格的には信宏「いいひと」度当社比500%増

和希(かずき)・ジェイク・エンジェル
ミック・エンジェル、名取かずえ夫妻の一人息子。
父親に似て、幼いころから女好き。
しかし理屈っぽさと雑学はさすが科学者の息子。
知性・モテともに秀弥をライバル視するが一向に相手にされてない様子。
父親の応援もあって、幼なじみのひかりにアタックを繰り返すが、
そのたびにハンマーで伸される最大の被害者。
作者メモ:同じくポジション的には光彦、だが性格は全然別モノ。
むしろ彼一人で撩&ミックがこなしていたコメディリリーフを一手に引き受けている。
もちろんCPは謎の転校美少女、これデフォルト。


かなりキャラクター配置的にコ○ンを意識しています。てゆーかCHじゃありませんすでに。

そして、本編のヒロインであるひかり嬢の設定を見ていただければ判る通り、多大にAHを意識しています。そもそも「撩の娘」である以上、AHとの類似点を避けて通れるはずもなく、だったら真正面からぶつかってしまえ!ということです。
彼女が『理想の阿香』であるのと同様に、CH′を通して「こういう展開だったら原作ファンとしてもっと萌えられたのにぃ」という作者(游茗)にとっての『理想のAH』像が描ければいいなと思います。
6巻の撩&香のAH版ファーストコンタクト・エピソードのラストのあの3ショットに萌えられた方、「あの3人が実の親子だったら!」とハンカチを噛みしめられた方、どうぞいらっしゃいませ♪
というわけで

・ 槇兄が生きてます。
・ 撩&香をはじめとする新宿裏社会カップル【爆】の面々に
それぞれ子供が授かってます。
・ 彼らは兄弟同然の幼なじみだったりします。

という設定を受け入れられる方、
ようこそ、もうひとつのパラレルワールドへ・・・!

 

We're gonna start again

City Hunter