突撃!ライヴレポ TUBE Live Around 2005 Seaside Vibration@千葉ポートパーク |
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2005年、記念すべきTUBE 20th Anniversary。 その幕開けを飾ったのは、TUBE,そしてファンの念願だった初の海岸LIVE。そして、そこで終わるだけがTUBEじゃない。 海辺に一日だけのTUBEの町、『Seaside TUBE Town』を作って 家族や友人,恋人同士で楽しんでもらおう。 それがTUBE Live Around 2005 Seaside Vibration。
そんなわけで2005年5月14日はまさにTUBE漬けな一日でした。 それをたった1ページでは紹介できない!というわけで Seaside TUBE Town編、Seaside Live編に分けてお送りしようと思います。
14日(土曜日)曇り・最高気温15℃。 これが前日までの予報でした。おかげで店主は前日一晩中「何を着ていこうか」と悩む羽目になりました。 完全防寒態勢で行くか、それともTUBEのライヴらしい格好をしていくべきか。 結局迷いに迷った結果、これにちょうどいい天気になってくれとの願いを込めて『初夏のTUBEモード』に決定。 すると、店主の願いが通じたのか、家を出る頃には薄曇りだった空が 会場に着くくらいにはもう結構なお天気に。 店主、実は2002,2003年の野外ライヴでは「曇り」の予報をひっくり返した自称・晴れ女。今回も無事その看板を返上せずにすみました。 しかしUV対策を何もしてかなかったがために、季節外れのサンバーンを起こしてしまったバカ店主【泣】
今回も同行者は3年連続3回目のイトコ。 しかし今回は彼女の足の調子が良くないとのことで、その辺を気遣いながらの参加となりました。 彼女と八丁堀の駅で予定より先に落ちあい、京葉線の千葉みなと駅へ。駅から出ると・・・荒涼とした空き地。思わず1998年の東京湾岸を思い出してしまいましたが【殴】駅の前には『Seaside Vibration』との看板を掲げたスタッフが。そこでTUBEという現実に引き戻されました(^^;)
まず最初は、今日一日お世話になる海をきれいにしようということで、参加者によるビーチ・クリーン大作戦。 しかし店主はというと、マヌケなことにゴミ袋を貰い損ねて、みんながせっせと海をきれいにしているのをぼぉっと眺めているだけでした(-_-;) モラル的にちょっと劣等感。
Seaside TUBE Townの中には事前のファン/メディア向け発表にあったTUBE History展や海の家『前田屋』の他にもさまざまなブースが出ていて、これなら朝から晩までいても退屈しないだろうなという盛況ぶり。 特にフード関連のブースはプルコギだドネルケバブだジャパニーズ牛丼【笑】だと愛・地球博かSeaside TUBE Townかというワールドワイドなラインナップ。ここで一番人気だったのはハワイのロコモコ。この辺でも「TUBE=ハワイ」という強固な方程式が見え隠れ。 その行列に思わずため息をついた店主たちは「沖縄だって立派なリゾートだろ?」とソーキそばをすすっていたのでした。
だって、行列に並んでるだけじゃもったいない。 その間にも浜辺で波と戯れたり、ウクレレ教室に参加したり、水上バイクの妙技に目を見張りながらおいしい揚げパンをパクついたり(これは店主)できるんですから。 いやぁ、水上バイクのデモンストレーションはすごかった。 勢いよく水しぶきをあげて水上バイクが宙返りしたりするんですから。 しかし、残念なのは東京湾の干潮が思ったより早くって その妙技が間近で見られなかったこと。 もう昼ごろには潮干狩りごっこしている子供たちが数多く見受けられました。
そして店主、勢いでTUBEイントロドン!に参戦してしまいました【焦汗】
地元BayFMのブースでやっていたイベントなんですが、その前を通りかかったらすでに熱戦が始まっていて、TUBEのことなら任せろ!と腕に自慢の強者たちが火花を散らしていましたが 店主だって2音鳴れば(93年以降の曲なら)即答できると豪語するファン歴13年(うちRiders歴今年で10年)。 ギャラリーとして熱戦に声援を送る中、「自分でもいける?」と何を勘違いしたのか、勢いでエントリーしてしまいました。 (ゆーめい名義にしなかったのがちょっと後悔) しかし、世の中そんなに甘くない。同組の面々には揃いのTUBEランニングを着た豪快マッチョな兄ちゃん×2、これがけっこうな反射神経。 店主、クイズには自信ありますが早押し=反射神経はダメ。 10問中8問はわかる曲だったんですが、回答権は得られず。 それでも『世界で君だけが・・・』と『Stories』の2問では正解できました!この2つは大好きな曲なんでよかったです(*^O^*)
しかし、残念だったのはTUBE History展を見られなかったこと。だってものすごい長蛇の列だったんですから。 ブースの外からちらっと見ただけでは、昔の写真とレコード/CDジャケット、そしてライヴ衣装などが展示してありましたが、 衣装はともかく写真だったら同じようなのが載ってるものはウチにもありますし、ジャケットならそれこそ実物があるもんね! と酸っぱいブドウと狐じゃありませんが自分を納得させて・・・ 物販ブースも同様に長蛇の列でした。「あとで通販でもやってくれないかなぁ」と、こちらも泣く泣く諦めようかと思っていましたが、 LIVE直前で人がみな会場(orトイレ)へと消えてしまったので、「もしや?」と思ったら、予想通りでした。ガラガラ。並ばずにツアーパンフとタオル(店主の定番:枕カバーとなってTUBEの夢へと誘う?) と車の芳香剤を買ってきました。 さぁ、Seaside Liveへダッシュだ!
to Seaside Live
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